生え際から薄くなるM字ハゲの特徴と対処法

M字ハゲとは、額の生え際の両端から薄くなっていく症状で、
生え際の両端が後退していくため、おでこの真ん中の髪は残ります。

 

その形がM字に見えるため、「M字ハゲ」と呼ばれています。

 

有名人では、
サッカー日本代表の岡崎慎司選手や所ジョージさんなどが挙げられます。

 

元々は、日本人にはあまり多いタイプのハゲではなかったのですが、
近年、日本人にも増えてきているタイプです。
また、比較的若い人にも見られるタイプといえます。

 

どうしてM字になるのか

なぜ、生え際の両側から薄くなっていくのか
非常に不思議な気がしますが、それには原因があります。

 

M字ハゲの場合、男性型脱毛症(AGA)が原因の場合が多いと言われています。

 

男性ホルモンが影響しており、髪に存在する男性ホルモンレセプターとの関わりで、
M字ハゲになってしまうと考えられています。

 

男性ホルモンレセプターとは、男性ホルモンの受け口的存在で、
このレセプターが後頭部や側頭部にはほとんど存在しないのに対し、
おでこの生え際の両端には非常に多く存在するのです。

 

つまり、この生え際に存在する男性ホルモンレセプターが男性ホルモンを多く受けて、
還元酵素である5αリダクターゼと吸着することにより、
抜け毛の原因であるジヒトロテストステロンを作りだしてしまうのです。

 

その結果、その部分のみハゲが進行してしまい、M字になるのです。

 

M字ハゲの対策

M字ハゲは、AGAや生活習慣、
ストレスなどが原因で起こることが多いと言われています。

 

また、親など親族にM字ハゲの人がいる場合、
遺伝で同じようになる場合もあるので、
気にしてチェックしておくと早く発見できるでしょう。

 

いずれにしても、早めの発見と早めの対策が、
進行を食い止めるためには大切です。

 

AGAが原因としてあるため、育毛剤の使用は有効です。
しかし、育毛剤だけ使っていても、生活習慣などを見直さなければ、
その効果を十分に発揮させることができません。

 

やはり大切なのは規則正しい生活と食生活でしょう。

 

生活リズムを整えることで、
自律神経が整ってくるので、頭皮の血行などもよくなってきます。

 

また、不規則な生活はストレスの元にもなるので、
規則正しい生活をすることは、ストレス対策にも有効です。
バランスのとれた食生活も同様に、良い生活習慣には必要になります。

 

M字ハゲは前髪が長い場合などは気づきにくい場合もあります。
少しでも気になったら、放置せずに対策をしておくと、手遅れにならずに済むでしょう。