副作用のある育毛剤とはどんなものなのか?

育毛剤には様々な種類があり、様々な成分が含まれていますが、
その中には人によっては副作用の症状が出てしまうというものも存在します。

 

頭皮に直接使用する育毛剤の場合、
副作用として現れるもので最も多いのは、頭皮のかゆみやかぶれです。

 

肌に合わない成分が使われていたりする場合、
使った部分に赤みなどが現われ、かゆくなったりする場合があります。
脂漏性湿疹などの症状がでる場合もあります。

 

また、頭皮だけでなく、体調の異常が起きることもあり、
頭痛やめまいなども副作用として考えられます。

 

いずれにしても、育毛剤を使用することで、
副作用により体に異変がある場合があることを認識し、
何かあったらすぐに使用を中止することが大切です。

 

「ミノキシジル」の概要と副作用

発毛の効果が認められており、副作用もある可能性もあるため、
第一類医薬品として販売されている
「ミノキシジル」を含有した育毛剤があります。

 

「ミノキシジル」は元々は高血圧の薬として利用されていましたが、
副作用で体毛が濃くなる「多毛症」が多く発生したため、
育毛剤として利用されるようになりました。

 

国内では外用薬としてしか認可されていません。

 

発毛効果が期待できる分、
副作用も10%以下ぐらいにはなりますが認められています。

 

頭皮の痒み、炎症、湿疹、眠気、倦怠感、頭痛、むくみ、
体重の増加、呼吸過多など、非常に多岐に渡る副作用が確認されています。

 

個人輸入でタブレットを服用することもできますが、
効果が高い分副作用も多く、重篤な肝機能障害や
意識障害が発生したという事例もあるようです。

 

「フィステナリド」について

「フィステナリド」は男性型脱毛症(AGA)の治療に使われるもので、
男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンを抑制する作用があります。

 

飲み薬としてクリニックで処方されており、
AGAにはこの「フィステナリド」を配合したものと、
「ミノキシジル」を配合したものを一緒に使うと効果が高いと言われています。

 

しかし、このフィステナリドにも副作用があり、
頭痛や腹痛、下痢、眠気、抗鬱などのほか、特徴的なものとして、
男性機能の低下などが多く報告されているようです。

 

薄毛の改善に効果が認められる育毛剤の成分には、
効果の分だけ副作用のリスクも存在することを
しっかりと認識しておくことが必要不可欠といえるでしょう。